画面を見ない人はこういうことしがち(前回の記事の補足)
どうも、ひらがなのほうのるみです。
前の記事、VIP前からVIP非安定層に足りないものという記事にて5.画面を見ないの意味が分からないという意見が少なからずありましたので、補足していこうと思います。
↓前回の記事はこちら↓
hiraganarumitya.hatenablog.com
それでは、画面を見ない人はどんな人なのかということをお答えします。
正直自分がまだまだ出来ていない部分ということで完璧にお伝えすることができませんができる限りうまく伝えられるよう頑張ります。
ひとまず自分が相手に対してこういう時こいつ画面見てねぇなって感じるときを上げていきます。
1.何もないところで技を振っている人
よく感じるのは技を置くと技を何にも起こらないところで技を適当に振るの違いを分かってない人が多いのかな?と感じます。
では、技を置くとは何なのか、ずばり相手がそこに来る可能性があるとこに技を振るという行為です。わかりやすいのは横回避読みで振り向き掴みダッシュ読みで持続が長い技を振るといった行為でしょう。図にしてあらわそうともいます。ここではゼニガメの横強を例にして考えていきます。
これは適当にとりあえず強い技を押している人の図です。見ればわかりますがこの時ウルフが何をしてもあたることがありません。むしろラインを詰めるチャンスになってしまってます。なんならNBをノーリスクで打たれたりと悪いことだらけです。いかに全体フレームが短くてもこれでは強みを活かせていません。
これは技を置くということができている図です。相手がステップ、ダッシュ、歩き、タイミングによっては横回避をしたら横強が当たる位置ですね。仮に横強を見てからNBを打たれてもガードが間に合いますし、この距離であればガードから反撃もできます。しっかりと相手の行動を読むorリスクをつけることができています。これを技を置くといいます。
空中攻撃でも同じようなことが言えます。どうでしょう?かなり当てはまる人が多いんじゃないでしょうか?
上位勢の試合が早く見える。という意見が多いですがこれがからくりです。意味のない技を振ることがないのでその分移動に時間を使えるというわけですね。
2.%管理ができていない人
コンボの中には%限定が多いのは知っていると思います。しかしながら既にその%が明らかに過ぎたのに狙う人、また当たると思って相手の入力ミスお祈りの回避をしてしまう人をよく見ます。また、明らかに自分が高%だと気づかないでリスキーな行動をとる人も多いですね。掴んだ瞬間や、百裂攻撃、相手を崖外に飛ばした瞬間などに確認してみましょう。
3.ガードを固めている相手に対してリスキーな行動をとる人
明らかにガードしている人に対して反確をとられる技の振り方をしている人を見ると感じます。決してガードに掴み以外の技を当てるのが間違いだと言ってるわけではないと言っておきます。
ゼニガメを例に説明していきます。
これはガードに対して何も考えないで空前で突っ込む図です。当然ガーキャン掴みで撮られます。リスクだらけです。ジャスガとられたらもっと痛いのとられますね。
一方こちらは横強先端をガードにあてた時です。掴みが届いていませんね。つまりリスクなしにガードを削り、相手の行動を釣ることができます。こういう技は考えてガードにあてれば読み合いに持っていくことができ非常に有効です。
ちなみにゼニガメの空前を捲るように打てば似たようなことができます。同じ技でも使い方によってはリスクが違うんですね。
4.相手が差し込んで来ようとしてるのに何もしないでぼーっとしてる人
こちらが差し込もうとダッシュしているのに何もしないで技をくらう人ですね。別に何やってもいいんですよ。技振るでも、引くでもジャンプするでも、ガードでも、回避でも、正直読み合い仕掛けようと思ってガンダッシュしてるのにがっかりした気分になりますね。
5.復帰阻止しに行ったら行き過ぎて自分が帰ってこれない人
まぁ、よく見ます。自分がどこにいるか把握してないんでしょうね、これに関しては正直画面が見えてないというより自分のことをある程度見ないで操作する能力なのですが...ちょっと議題とずれるかもですね。
さて、こんな感じの人見てると画面見てないんだなぁと感じるわけですが(正直もっとありますがキリがないのでこんなもんにしときます)
前回の記事の1~4のように分かりやすいものではなく、どうすればいいのか分かりにくい部分です。
・画面を見るためには
とりあえず、自分が画面を見るということを覚えるためにやったステップを紹介します。
まずは、目の焦点を相手キャラに合わせるようにしてみましょう。自キャラが見えなくなるので初めは事故が起きやすいと思いますがやるべきです。強くなるためには一時の弱体化は仕方がないことです。これをやる際には必ず使い慣れたキャラで行ってくださいそうしなければ自キャラを見てないでも操作することができません。
操作に慣れ自分を意識しなくとも操作ができるようになったら、いよいよ相手の動きを見て狩る、ローリスクに立ち回る意識をしてみてください。これは上にたくさん書きました。
そうしたら…とこの先を書きたいのですが正直この先は自分がまだわかってない領域で自分より少し上の人との壁を感じている部分ですので説明ができません。
見たうえで相手の動きを覚えてそれを狩るという行動だと思うのですが...前回記事の1.です。ここら辺に壁を感じてしまいますね。まぁ、レート1600が感じる壁はこんなもんだと思ってくれれば...
最後がうまくまとまりませんでしたがいかがでしょうか?当てはまる部分が割とあったと思います。少しでも誰かの役に立てれば幸いです。
追記
どうやらにえとのさんの考えでは相手を見るのが正解ではなく、相手と自分の間を見ることが大事なようですね。なんとなくわかる部分もあるのでもう少し意識して試していきます。